• 世界の自然葬と日本国内の現状

    日本国内における自然葬は、植樹による樹木葬や散骨による海洋葬、土葬などが行われていますが、昭和40年代の琉球地方では風葬からの洗骨や古くは鳥葬なども行われていた記録が残されています。

    産経デジタル情報を見付けていただくため、様々な情報を集めました。

    平安時代の自然葬は、京都でも一二を争う観光地である清水寺や嵐山の化野念仏寺で行われており、清水寺には金太郎の主人にして阿弖流為を討伐した坂上田村麻呂が自分の邸宅を移設し、嵐山の化野念仏寺には弘法大使が五智山如来寺を開創し風葬や鳥葬にする為に打ち捨てられている遺体を弔ったとされています。



    現在では、昭和23年に公布された墓地、埋葬等に関する法律墓埋法第3条により火葬による葬送方法が原則とされ、実際に日本国内では98%前後が荼毘に付されていますが、世界では宗教や地域の慣習などに従い現在も様々な自然葬が行われています。


    世界で最も信者の多いキリスト教は、終末をむかえキリストの再臨し埋葬された死人達が最後の審判で生き返るとされ、生前の姿で復活する事から現在も土葬が数多く行われています。



    同様にイスラム教でも復活の日に死者が立ち上がれる様に杖代わりの木の枝と共に土葬されていますが、日本国内では埋葬に関してイスラム教徒の対立が発生している地域もあります。

    仏教やヒンズー教では、一般的に火葬で葬られますが、3、000mを超えるチベット仏教では鳥葬が行われています。


    又、鳥葬で知られる拝火教では、高級住宅地の中にそびえる沈黙の塔で現在も鳥葬が行われています。